認定NPO法人化学兵器被害者支援
日中未来平和基金
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更新:2021年12月26日
10.23.2020
認定NPO取得記念イベント ~語ろう 化学兵器被害者支援 日中未来平和基金のこれから~
認定NPO取得記念イベント ~語ろう 化学兵器被害者支援 日中未来平和基金のこれから~
2020年10月24日(土)
14時~16時
三多摩法律事務所会議室
(JR立川駅北口より徒歩約8分)
定員20人
要事前申込み・先着順 参加費無料
・・・開催趣旨・・・
遺棄された毒ガス兵器によって被害をうけた人々を支えたい・・
そんな思いから生まれた化学兵器被害者支援 日中未来平和基金は、設立4年目を迎えた今年、認定NPO法人となりました。
基金の活動をさらに広げるため、何ができるでしょうか。
基金のこれからについて、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
・・・▼内容▼・・・
【講演】「新型コロナ感染と731部隊」
吉中丈志さん/化学兵器被害者支援 日中未来平和基金理事・京都民医連中央病院名誉院長
【映像】毒ガス被害者たちの声
【報告】「認定NPO法人とは何か/今後の活動について」
南典男さん/化学兵器被害者支援 日中未来平和基金・弁護士
菅本麻衣子さん/同理事・弁護士
★ ウェブ会議システムZOOMで、オンライン参加もできます。※ 前日までに要予約
(お申し込みいただいた方に後ほどミーティングアクセスURLをお送りします。)
★ YouTube Liveでも配信予定です。>>> https://youtu.be/XwInpF3PZYE
・・・お申込方法・・・
ウェブサイトまたはFAXでの申込が可能です。
FAXの場合、フライヤーをダウンロードし、裏面のお申込用紙に記載の上、ご送信ください。
※いずれも要事前申込
05.10.2019
大西広さん「北東アジア国際関係の激変と日中関係」
NPO化学兵器被害者支援日中未来平和基金公開講演大西広さん「北東アジア国際関係の激変と日中関係」
日時:5月11日(土)午後2時~
資料代500円 申し込みは不要です。
朝鮮半島では、韓国の文在寅政権の出現や米朝首脳会談の実現など、劇的な変化が起きています。そのような中、 韓国の最高法院が韓国の徴用工問題で日本企業に賠償命令の判決を下しましたが、日本政府は日本企業に<賠償金を払うな> と介入しています。
このような日本政府の態度は、旧日本軍が中国に遺棄してきた毒ガスによる中国人被害者達に対する責任を全く果たさない姿勢にも現れています。
今、私たちが日中の民間交流を進めようとする時に、考えなけ ればならないことは何か-。一緒に学び、考えたいと思います。
★講師 大西広さん プロフィール★
1956 年生まれ。京都大学大学院経済学研究科修了。経済学博士。 慶應義塾大学経済学部教授、京都大学名誉教授、日中友好協会 副理事長、World Association for Political Economy 副会長。 主な著書に、『中国はいま何を考えているか』(大月書店)、 『環太平洋諸国の興亡と相互依存』(京都大学学術出版会)など。
【お問い合わせ】 NPO法人 化学兵器被害者支援日中未来平和基金事務局
TEL 03-3354-0098/ FAX 020-4664-2564
〒160-0021 東京都新宿区新宿1-6-5 シガラキビル9 階
05.25.2018
「枯葉剤、そして⽇本の戦争準備 ―救済されなければならない⼈体被害―」
NPO法⼈ 化学兵器被害者⽀援⽇中未来平和基⾦ 記念講演 ジャーナリスト 中村梧郎⽒
日時:2018 年5 ⽉26 ⽇(⼟)14 時〜15 時
場所:新宿NPO 協働推進センター http://snponet.net
無料/申込不要
アクセス▶
︎電⾞:JR・⻄武新宿線・東京メトロ東⻄線「⾼⽥⾺場駅」下⾞徒歩15 分
バス:都営バス・関東バス「⼩滝橋」下⾞ 徒歩4 分
NPO化学兵器被害者支援日中未来平和基金は設立から3期目となりました。
そこで、当法人の3期目を記念して、理事の中村梧郎さんの講演を開催します。
【中村梧郎さん プロフィール】1970 年からベトナム戦争を取材。1974 年以降,ベトナムで枯葉剤による被害を40 年以上にわたり取材。1983 年,第8 回年間最優秀作品ニコン伊奈信男賞受賞。⽇本国内にとどまらず,N.Y.・韓国・ベトナムで写真展を開催。現在,⽇本ジャーナリスト会議JCJ代表委員,現代写真研究所副所⻑,⽇本写真家協会会友。元岐⾩⼤学教授。化学兵器被害者⽀援⽇中未来平和基⾦理事。
http://www.goro-nakamura.com/japanese/index.html
09.17.2017
13:30~16:30
日本軍遺棄毒ガス被害を考える京都シンポジウム
NPOが実行委員会に参加しているシンポジウムのご紹介です。
日本軍遺棄毒ガス被害を考える京都シンポジウム
場所 京都大学吉田キャンパス時計台百周年記念ホール国際交流ホールⅠ
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_y/
日時 9月18日(月・祝)13:30~16:00
内容
・ 開会挨拶
・ 遺棄毒ガス被害問題の概要
富永由紀子(弁護団)
・ 毒ガス被害の実態についての報告
藤井正實(内科医)、曽維民(神経内科医師)、
磯野理(神経内科医師)
・ 被害者の訴え
牛海英(チチハル遺棄毒ガス被害事件被害者)
・ 質疑応答
・ まとめ
資料代 500円
戦時中、日本は毒ガス兵器を製造し、中国の戦場で使用しました。
敗戦時にはそれらの毒ガス兵器を中国の河川や山野に国際法違反を逃れるために遺棄・隠蔽しました。戦後中国と日本では工事現場で知らずに掘削した人など多くの市民が被害を受けています。各地で重篤な障害だけでなく死亡者も出ています。
毒ガスの被害は呼吸器疾患、皮膚疾患だけでなく、神経被害やガンの発生など深刻であることが明らかにされてきました。
9月16日から京都で世界神経学会議が開催され、日本の医学者が毒ガス被害について報告します。
これを機会に公開シンポジウムを行い、被害の実態を多くの皆さんに知っていただきたいと思います。
中国からは2003年に起きたチチハル事件の被害者牛海英さんと、曽維民医師が来日し、被害の実態について特別報告をします。多くの皆様のご参加をお願いいたします。
主催:日本軍遺棄毒ガス被害を考える京都シンポジウム実行委員会
参加団体:全日本民医連、京都民医連、京都保険医協会、日本中国友好協会、日本中国友好協会京都府連合会、日本中国友好協会大阪府連合会、日本中国友好協会兵庫県連合会、中国人戦争被害者の要求を支える京都の会、NPO化学兵器被害者支援日中未来平和基金、遺棄毒ガス被害事件弁護団連絡会、化学兵器被害解決ネットワーク
03.04.2017
14:00〜15:30
NPO法人 化学兵器被害者支援日中未来平和基金(JCCF) 記念講演のご案内
2017年3月5日(日)14:00~15:30
(なお、記念講演終了後、NPOの総会を行います。)
会場:ウィズ新宿(新宿区立男女共同参画推進センター)
都営地下鉄新宿線曙橋駅 A4 出⼝より徒歩3分
講演者:
●淡路剛久(本基金理事、立教大学名誉教授、環境政策法学会顧問・元理事長)
●渡邉知行(本基金理事、成蹊大学教授)
参加費:(会員)無料/(非会員)500円
★当日入会していただいた方は無料になります。
申込方法:事前申込は必要ありません。記念講演にはどなたでもご参加いただけます。